好きな音楽は1970年代のものばかり!生まれる前なのに?

生まれる前なのに

何故か1970年代以前の音楽ばかりが好きなんですよね!

 

何故かは分かりません。

 

一つ言えるとすれば

今の音楽と比較すると

セピアっぽさを感じるからなのかな?

と考えています。

 

詳しくは自分でもよく分かりませんが・・・

イギリスのシンガーソングライター「アニー・グレアム(ERNIE GRAHAM)」

「アニー・グレアム」

この名前を聞いて

ピンと来た方はいないと思います!

 

かなりマイナーなシンガーソングライターですが

【イギリスのボブ・ディランの弟】

とも評されるミュージシャンで

本人の名前をアルバムタイトルにした

「ERNIE GRAHAM」というアルバムは

一曲目の「セバスチャン」から

心をわしづかみにしてくれます。

 

時代背景からか

ザ・バンド風の楽曲が多い気もしますが

最後の曲「ベルファースト」では

アイルランド調の

自身のルーツとも言えそうな

音楽が収録されています。

 

コンセプト的には

違和感があるのですが

良いです!

 

ほとんど埋もれてしまいそうな

知る人ぞ知る

そんな名盤なので

どこかで見かける事があったら

買っておいた方が良いですよ^^

アイルランドのトラッドミュージシャン?ポール・ブレディの魅力と影響力とは?

アイルランド出身で

シンガーソングライターとして

絶大な人気と地位を確立している

ポール・ブレディ―ですが

唯一ソロアルバムで

トラッド音楽を演奏してものがあります。

 

そもそもポール・ブレディーは

ボブ・ディランエリック・クラプトンに影響を与えるなど

その実力は折り紙付き!

 

こぶしのきいた独特の歌唱力は

本当にうまい!

その一言ですね。

 

そんな、シンガーソングライターとして認知されている

ポール・ブレディ―ですが

優位一のトラッド音楽アルバムは

宝島へ持っていきたくなる

永遠の名盤として今も(1970年代制作)

語り継がれています。

 

次回からはその魅力を

じっくり紹介していきたいと思います!

アランスティーヴェルのアルバムで初期の名盤はこれ!

先日ご紹介した

アランスティーヴェルの初期アルバムで

特におすすめなのが

「ELANGONNED」というアルバムです。

 

アランスティーヴェルは

基本的に「ハープピスト」なのですが

素晴らしい歌声を堪能できるのも

名盤としての理由です。

 

途中何度も

【宇宙と交信できるんじゃないかな?】

と思えるような不思議な音色が聞こえて来たり

とにかく名盤ですよ!

 

タワーレコードなどでは

購入できませんので

アランスティーヴェル

「ELANGONNED」で

検索してみて下さい!

 

私は、確かドイツとかから輸入したように記憶しています。

 

そこまでして購入しても

それだけの価値はある名盤です!

アイルランド音楽?ブルターニュの国民的スターアラン・スティーヴェル

フランスブルターニュ地方の国民的スター

アランスティーヴェルは

巨匠の中でも特に大物です!

 

日本でアランスティーヴェルと言って

知っている人は

恐らく5人くらいしかいないと思いますが

地元ではポスターになるくらいの人気なんですよね!

 

アイルランドの移民なのか?

(そこまではよく知りません)

程よくアイルランド民族音楽を盛り込みつつ

独自の音楽観を展開しています。

 

新しめのアルバムで

傑作と言われるのが豪華キャストを迎えた

(ポーグスのシェイン・マクゴーワン等)

「AGAIN」ですが

アランスティーヴェルを知るなら

初期の作品がおすすめです。

 

こんな話に共感してくれる日本人は

ほとんどいないと思いますし

人生の中で

共通の話題として話の合う相手と出会う事はないと思いますが

フォークロア的(民族的で解放された音楽の意味)な音楽が好きな方なら

きっと気に入ってもらえるミュージシャンだと思います^^

 

アランスティーヴェル

アランスティーベルでは検索に出てこないのでご注意を!

「チーフタンズ」が探し求めたものは?

アイルランドの国民的バンド「チーフタンズ」が探し求めたものは?

 

アイルランドは世界中に移民を送り出した国ですよね。

 

歴史的に沢山アメリカに移住したのは

ジャガイモ飢饉のときでしょうか?

 

歴史的古典とされる「風と共に去りぬ」の主人公

スカーレットも

アイルランド移民とされ主人公になっていますしね。

 

そんな歴史を考えた「チーフタンズ」は

我々の血脈はどこまですそ野を広げていったのか?

そんな音楽的探究をしていくわけです。

 

スペインやキューバ

フランスやアメリカ

南アメリカなど等・・・

 

実際にその現地までおもむき

その現地の音楽家たちと

お互いを融合させておんがくをアルバムとして

数多く残しています。

 

最近では

「サン・パトリシオ」という

メキシコ戦争を題材にしたコンセプトアルバムが有名でしょうか?

 

どんな音楽なのか?

興味がある方は

一度聞いてみると良いですよ^^

 

おすすめです!